個人輸入で買える医薬品

個人輸入という言葉をご存じでしょうか。商品を販売目的ではなく、個人が自分で使用するために輸入することです。そして医薬品も個人輸入することができるものがあります。原則として厚生労働省の地方支分部局である地方厚生局に必要書類を提出して、営業目的の輸入ではないことの証明を受ける必要がありますが、個数を限定すること、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。また外国では食品やサプリメントなど薬として販売されていないものであっても日本では医薬品に該当する場合があります。そして薬事法の規制をうけるため、ほかの人へ売ったり譲り渡すことはできません。

ゼネグラは個人輸入が可能な医薬品です。バイアグラと同じ成分を含有しています。主成分はクエン酸シルデナフィルで勃起に必要な海綿体への血流増加を可能にする作用があります。使用上の注意点として服用できるのは1日1回1錠だけということです。一度服用してしまった場合は24時間以上あける必要があります。性行為において効果を出させるためにはその1時間前に服用する必要があります。

またゼネグラを購入するうえでの注意点もあります。個人輸入は個人にしか認められていません。他人に譲り渡す目的があるかもしれないと見なされれば認めてもらえないことがあります。厚生労働省より税関へ「個人宅以外の届け先は個人輸入と認めない」との通達が出ているため、配送先が個人宅ではなく勤め先や郵便局留めなどにした場合は通関で止まってしまい、手に入れることができなくなる場合があります。

またゼネグラはED治療薬であるため、使用するのは男性だけです。そのため女性名義で購入しようとすると、やはり個人輸入として認められない場合があります。